デザインフェスタ初日を迎える。
前日は
徹夜にて作業。
キャラクターを白黒で全ておこす。
会場では
和紙で印刷したものを
後ろから弱い光をあて、
ボヤンと妖しく浮かび上がらせようと思っていたのだが、
目の前に陣取っていた方の光が異常に強いことがわかり
潔く方向転換。
壁に貼って、直接スポットライトを当てる感じにした。
（すごい貧乏臭くなった。）
鞄職人さん、明るいエリアでやりたかったのはわかるけど、
せめて光は内側に入れるべきじゃない?
人が通るたびに影が出来る。
これは辛かった。
かと言って、注意はしなかったよ。
重い空気になりそうだったからね。
はじめて、周りの方に挨拶しない回になりそうな予感。
いつも思うことなのだが、海外の方からの注目が多い。
なかでも、白黒の絵柄を売ってくれ、と言われたのが印象にのこる。
（Monkey/Gorillaが気に入ったようだ。力が抜けたらしい。）
売り物にするつもりは毛頭ないので
値段に困る。
とりあえず、\500-と応える。
千円札を受け取り、
二枚で\1,000-のはずだが、
なぜかお釣りを待っているよう。
なんだろう？
伝わっていないのかと思い、
「1枚サービスだ」と言って、\500-を釣りとして渡すが不満そう…。
不思議に思い、改めて確認すると何と五千円札ではないか!
そりょあ、不満だよなぁ。
四千円釣りがくるところにサービスだと言って500円玉だけ渡されたら…。
う〜ん、つり銭がたりない。
海外に行ったとき、
私も良く大きなお札を出していたことを思い出し、
「もっと細かいのはないか」とは言えず、
両替に言っている間に逃げられる。
惜しい。
それがきっかけでどうなっていたかわからないじゃない。
両替施設を用意しておいてくれよ。
の前に細かいのを用意しておくべきだった。
私のデザインを見た方が、「懐かしい」と感想した。
しっかりと感じ取っていただけたようだ。
にしても、初日の感想。
屋台料理店の飯が高い。
以前は\500-も出せば、
大概のものは食せたのだが、
軒並み\700-。
高っ！
ちょろっと盛られた丼物に\700-出せないよ。
\500-→\700-
\300-→\400-
な感じ。
以前、\100-SHOPで1ロール100円のトイレットペーパーを買ったことを思い出す。
（あれは贅沢したなぁ…）
【BGM…JOE PERRY PROJECT/Best
healing music/Forest】
