ちょっと妖怪画

さて、第71回市川美術展覧会も

無事に閉幕となったようです。

 

これまでうさぎさんの絵を

メインに描いていましたが、

実はこっそり妖怪や怪物をモチーフにした

絵も描いていました。

 

今回市川市美術展覧会(市展)で出品した作品もその一つです。

 

どこまでも(05/2023)

ここには「かいなで」と「海坊主」が紛れています。ライトピラーなかいなで。人の手にすると怖いので猫の手のかいなでです。4匹の猫の手分で8本、色違いです。それとなんとなく水辺っぽくしたので海坊主の登場。こちらも4色です。4月のピンクムーンの前をゆったり気球が通り過ぎます。

 

ここから(02/2023)

うさぎの家族が雪山を登っています。吹雪の小高い丘の上に「ユニコーン」登場。にこやかに笑うお月さまの前をツェッペリンがゆったりと通り過ぎます。

 

もう少し(05/2022)

大きく輝く太陽「白鐸(はくたく)」と4匹の彗星「猫又」のシンクロニックバンド。

 

まだだよ(02/2022)

もうそこまできている春の時。九色の尾を持った4匹の「狐(九尾)」が季節を表しています。その四季の中心には「アマビエ(のつぶらな瞳)」があります。コロナの騒動が早く治まるようにちょっとだけアマビエを描きました。暖かい太陽の光のようにも見えるでしょ。

 

きっとうまくいく(05/2021)

虹です。副虹も出てます。よく見ると、へびの頭のようなものがついていますね。「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」なのです。八岐大蛇にも家族がいても良いでしょう。んだんだで太陽さんもニコニコです。

 

怖くない可愛い妖怪、怪物を描いてみよう、がサブテーマな今日このごろ。次回は輪の輪展かな?

どの妖怪、怪物を可愛く取り入れようかなぁ。

 

【BGM】

TELEVISION/Adventure

DEPECHE MODE/MementMori

CHERRELLE/Affair

The VERVE/Forth