熱くないのかねぇ。

たまに
お昼にカップの珈琲を飲む。



そこでかんじるのだけんども
最近いつの間にやら
ファーストフード店で
温珈琲を頼むと
カップにフタがしてあって(これは変わらん)、
そんでもって
そのフタにこれ見よがしに
缶コーヒーみたいなちょっとした飲み口が
『パカッ』
てな感じで開くようになっていたりしたもんさ。




これが熱い。




何度も試したけど、
「ふぅ〜、ふぅ〜」なんてやっても
フタの内側に熱がこもるだけなので
冷めるはずもなく
なおかつ
傾けても
フタ奴が焦げ茶とも黒色とも言えない
濃い色をしているので
見えやしないから
唇に到達するのを
ドッキドキしながら
吸っちまうもんだから


『びふぇ』


何ていう今まで出したことのない音が
毎回出たりして
唇をずっと舐めてるなんてざまさ。




最近じゃ
そんな店にはいらねぇし、
もし出会っても
フンなんて感じで
問答無用にフタをはずしてやるんだよ。




へん、
別に悔しくなんかないね。
おいしく飲むんだもんね。








しっかし、
あれは
どうやって飲むのだろう…。



たぶん
吸うのが良くないんだろうな。



でも、
ふふん
さすがにオレさまだね。
とおっくに
気付いてる〜んだもんね。










みんな大人ぶっているんだろう。




みんなムリしているんだろう。





本当は
これほどの熱さがこの世の中にあるかぁ〜
なんて思っているんだ、きっと。
うん、
そうにちがいない。
そうなんだ。







もしくはあれは
お店側の余興だな。
監視カメラを眺めながら
海老せんべいでも食いながら
「あっ、先輩。
あのお客、また無理して熱いとこから珈琲飲んでますよ。」
「おっ、後輩。
本当だ、またあのお客、熱いところからムリクリ珈琲を飲んでいるな。
フェッフェッフェッ」
「フェッフェッフェッ」





そんなことだろう。









あっ、
そんなことを考えているうちに
隣の男の方が
熱い飲み口のところをフゥフゥしてるっ。
フゥフゥしてるって。





で、
ビクッとなった。




唇を






ずっとペロペロしてる。














だよなぁ…。



【BGM…MR.BIG/Lean Into It
   METALLICA/St.Anger】




8/24(日)新横浜に訪れました。



くされ縁のSpecial Teamと呑むためだ。




7人中、都合で4人で呑み始める。
でも、やっぱり良いものですな。
グダグダ話して呑むお酒は。






自然と
身体のこととか、
家族のこととか話すようになるものなのねぇ。




それも『甘太○郎』で。






その後、
ダーツで遊ぶ。
これはハマル。
ものすごくオモシロイ。
また、やりたい。




誰か誘ってくれないかしら。
なかなか一人ではダーツをやりに行かないよねぇ。








なぜか知らないが、
年々わかれを寂しく感じるようになってきているようだ。




いずれ、みんなで
また呑もう。



【BGM…COMFORT/High Windows
         03/03】