舞浜でHOLIさんと。

今日、
舞浜Club IKSPIARI
開催された
“HOLI”こと
小林明子さまの
コンサートに行ってきました。



予想以上に
会場への交通の便がよろしくない。
武蔵野線って書いてあったり
京葉線ってかいてあったり
これは東京方面に向かうと書いてあったり
残念これは向かわない、と書いてあったり。



でも、何だかんで言っても
30分ほどで着いてしまうんだな。
これだから、市川は侮れない。




会場はというと
開場19:00
開演20:00という大人の設定。


会場で軽食でも取れば良いな、
と甘い考えで行ってみる。



受付で会計を済まし、
手土産に持っていった
“CELLO”Tea-シャツを
小林さんに渡していただけるように言付ける。
中に名刺などを入れて
誰だかわかるようにはしてあることも
付け加えると快く引き受けてくださいました。



さて、
会場内に入り(整理番号9!!)、
席は決まっていないので
お好きな席へどうぞと言われる。



では、というわけで
中央前列二列目に陣取る。



せっかくなので
BEERを頼み、
なにかつまむものはあるのかたずねると
これがびっくり。



『おつまみは、ミックスナッツのみとなっております。』




……。



お腹空かして行って、
開演までの一時間
ビールとミックスナッツになるとは…。



かと言って、
席をはずして
ラーメン食ってきまぁす、って感じではないだろうよ。



大人って我慢するもんなんだね。



20:00開演。
編成は
Harp
Piano
Vocal
のアコースティックな感じ。



これがまた、
すごいメンバー。


生で見る男性のハープがこれほど
イカスとは思わなかった。
朝川朋之氏。
あのスタイルを踏襲しよう。
格好良すぎる。



曲はというと
カーペンターズのカバー曲から
目白押し。
あらためて
カーペンターズのメロディセンスの良さを知る。



イーグルスのカバーである、
デスペラードもCDに収録されているものよりも
長めに演奏。
それだけでも価値あり。



その後、待ってましたのHOLIの曲を熱。
WINTER
WOMAN WITH NO NAME
GREEN and BLUE
などを。



会場にいた
小林明子しか知らないであろう方々には
耳慣れないであろうこの曲たちも
私は大好物。
STEVE JANSEN
MICK KARN
STEVE HOWE
GEOFF DOWNES
DAVID SYLVIAN
の名前を聞けただけでも身震いする。



終盤はあらためて
小林明子の曲で迎える。
ブルーバード
愛はエナジー
恋におちて -Fall in Love- 2007



概ね良好。
良い選曲。




終演後、
ファンサービスということで
CDなどにサイン会が行われた。



そこでちょっと
ご挨拶ができた。






そっと近寄り
サインして欲しい
宛名をみせると
『あっ、PLANTS'さん。』
『やっと、ご挨拶できた。』
『Tea-シャツいただきまして
 ありがとうございます。
 絵も飾らせていただいてます。』
『こちらこそありがとうございます。』
『また、可愛い絵を描いてください。』
『お安い御用で。』
的な会話をさせていただきました。



また、
東京公演が催されるときには
伺います、との感じでお別れしました。



気持ちの良いひとときでした。








帰りの電車内では
当然、鼠の耳をつけたギャルが帰宅中。



なにかいけないことをしたあとの
空しさが漂っていましただ、だんなさま。




【BGM…小林明子/恋におちて-Fall In Love-
      HOLI/Dreamescape
    HOLI/Under The Monkey Puzzle Tree】