昨日、路上を歩いていて、
地球から
一円玉を授かった。
(家の中で一円玉みただけなら
わざわざ書かないよねぇ。）
きっと
日ごろの行いが良いからだろう… か。
不思議なもので、
他の歩行者の方は一円玉に見向きもしないのだね。
いや、単においらがうなだれて歩いていて気付いただけなのか!?
にしても、なんか幸運な気分になる。
だって、間違いなく『￥１−』の価値のあるアルミニウムなんだよ。
確かに普段あまり気にかけてはいないけど。
逆に買い物時にうまく○円が払えると気持ち良かったりするけど。
今回、あらためて
じっくり一円玉を眺めてみた。
なんたって幸運の１円玉だからね
だって、地球から授かる５分前に、
下り段差のあるところに気付かず、
足首｢グギッ｣ってなった後だったからね。
生まれてはじめて足首がグギッてなったよ。
｢これが“グギッ”か｣、
｢これがあの捻挫なのか｣って瞬時に思い浮かんだぐらいだよ。
周りの大人の人が
『エッ』てこちらをみるくらいの体勢だったようだ。
の割には誰も寄って来ず。
(たしか、去年の８月ぐらいにも本気で転んだような。
顔と手のひらとひじとひざと…にあざできたものなぁ。
数秒ほど地面とお友達になって、そのあとすんごい速さで起き上がった気がする。）
脇にたまたまあった手すり状のものをつかんでいること３分…。
脳がずっと｢ギギギィ｣って言ってたよ。
次の一歩は｢クッ、クララが歩いたっ!｣時のような第一歩。
『一人の人間としては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ。』
こんな事言ったのは、なにリンって言ったっけ。
こう書くとすごい可愛い娘みたいだねぇ。
でも、日本語で言ってるわけないから、本当にこう言ったか知らないよ。
本当は｢地球は青かった｣なんて言ってないみたいじゃない。
そんなこんなの後に、
地球からの授かり物だよ。
じっくり見るさね。
GREEEEEEAT!（すごい奴だぜ）
EXXXXXELENT!(すんばらしい)
だって、『１』って入ってるんだぜ。
わかる？
５００人中の３２位ではなくて、《１》だぜぇ。
なんて誇らしいんでしょ…。
数字のデザインもF-1のゼッケンみたいだよ。
すごくシンプル。
でも、すごい存在感がある。
そして、まわりには太目のラインが自信ありげにグルッと囲む。
なかなかこのデザインには昨今出会わないわな。
この頃のデザインは、なんかこじゃれてるわな。
斜めにしてみたり、白抜けにしてみたり、
角度によってあの何かが見えますって体裁にしたり。
いわゆるく青白くみえる銀色一色でもって
さりげなくいる感じが良い。
立ち位置が良い。
｢バミんなくても良いですよ。私はここにいますから」って言う感じが実に良い。
実に潔い。
名バイプレイヤーってのはあなたのことだよ。
いると『何だよ、いなくてもあんまり変わんないだろ』と思わせていて、
実はその人がいないと作品が成り立たないという立ち位置。
わび・さび・粋・江戸・祭・酒・花吹雪。
The 男前。
見直したよ。
この１円野郎。
裏をみてみると、これまた良いじゃない。
この大きさの丸にしては巨木。
それも葉っぱのある巨木。
ひかえめな巨木。
すばらしいデザイン。
わたしもこんなホッとするデザインがしたい、って思ったもんだよ。
この軽さにして、この重さ。
これをデザインした人はもっと自慢して良いのではないかな。
もし、おいらの知り合いがこのデザイン描いたら、
かなりやられたって思うもの。
まさしく全国展開だよ。
次回、変更時デザインさせてもらえないかな？
会計時、渡したくないって思わせるデザインにするよ。
ぴったり４円あるのに１０円玉出してしまうくらいのさ。
話は変わって、
先日、開催された
第二回チキチキ市川クリエイターの集いにて
お友達になった
すももさまのブログを拝見させていただいたところ、
お子様用のT-シャツを差し上げたことについて
書いていてくださった。
PiNKのリス君を気に入ってくれたようで
またまた心がホットになりました。
キャミソールも女児用のものだけど、
緊急よだれかけor夏用の衣として使ってくださいな。
胸のところに羊さんがいるから。
ものすごく可愛いと思うから。
これだけ感動しておいて
今、財布の中見たら
その一円玉ないし…。
【BGM…IAN ASTRURY/Spirit＼Light＼Speed】
