銀座に行きました。
希望している個展場所の現状を尋ねるために。
まずはお昼ご飯を
予てより行きたいと思っていた
インド･パキスタンのカレー屋
『DELHI(デリー)』銀座店に食べに行く。
開店５分前。
誰も待っていない。
好意による椅子がお店側からさし立たされる。
数分後、別のお客さまが後ろに…。
先頭である。
JUSTだね。
時間になり、席に案内される。
全体に色の印象は、赤/オレンジ/白/金/こげ茶である。
赤い色が一番強い。
そしてロゴである金色。
無難にLUNCH setにした。
家人は、前菜にカレースープ。
主食としてインドカレー（☆☆☆）を頼む。
私もLUNCH。
前菜はサモサ。
主食としてコルマカレー（☆☆）を頼む。
食後に珈琲。
一番初めにサラダが出された。
ドレッシング/見たことのないサラダの素材、
申し分ない。
この時点でもううまい。
そして、前菜。
カレースープとサモサ。
味が深い…。
熱い息がはかれる。
こんなスープとサモサ食べたり、吸ったことない。
じゃがいもフカフカ。
サモサの上にちょっと塗られたカレーソース、これがうまい。
主食登場。
インドカレーは☆☆☆の辛さ（一つ☆は辛口）。
さらさらとしたカレーではじめは甘みが強いが後から一気に辛さが…うまい。
日本人には懐かしい香りもする。
コルマカレーは☆☆の辛さ。
かなりドロドロ系でコクがある。
後からジワ〜っと辛さがやってはくるが
舌先に最後に残る味は甘味なので、これがまたうまい。
良く丁寧に炒めたたまねぎの甘味なのだそうだ。
今度は鶏肉ではなく、羊肉(マトン)にしようと思う。
何も言わないと、鶏肉なのね。
聞いてくださいよ。
その後の珈琲もうまい。
コクがあり、苦味もまた辛味を消してくれるような濃さ。
付いてきたミルクがまた美味しい。
色もいわゆる牛乳色ではなく、
少しグレーがかっていたように思う。
甘いミルクに、甘い仁丹上の砂糖菓子。
インドの甘味は辛いもの食ったときに
辛味を打ち消すようにおいてあると聞く。
なので、砂糖をそのまま齧っているように感じるほど甘く作られている。
でも悪くない。
不思議に収まってくるから不思議。
また、行きたい。DELHI。
そのうち、カシミールカレーを食べましょう。
その後、画材の月光荘をおとずれる。
１０年来のファンの画材屋さんである。
数年前より店内が小奇麗になった気がする。
もっと、埃のする画材やさんも雰囲気があって良かったのですが…。
でも、あの入り口のステンドグラスにはやられるよねぇ。
ウス型のスケッチブック購入。
画廊（画室１/B1F）があるそうなので見せていただく。
私的には悪くない。
狭い感じがなんとも好きである。
また、伺わせていただきます。
その後、個展開催したいとおもっている画廊を訪ねてみる。
その場所は、銀座一丁目にあるあの伝説の奥野ビル。
色々歩かせていただく。
巷房/403/純画廊が良い感じ。
でも、一番見たかった画廊はこの日は休廊。
残念。銀座一丁目、確か今年一年はもはや先客で一杯であったな。
晩御飯にだいすきな弁松総本店さんのお弁当を購入。
絶品。
いつまでもあって欲しい。
ごめんね。
一日気持ちよく
過ごさせてやれなくて。
気分を害させたね。
次回は、
気持ちよく銀ブラ終えられるように
喫茶店調べておくからね。
