ニューロマンティック

しばらく経つが、DuranDuranがORIGINALMEMBERにて復活。


復活する前のDuranDuranのWEDDINGALBUMを久しぶりに聴く。


昔からDuranDuranは好きであった。
そりゃぁ、ROGER,ANDYそしてJOHNの3TAYLERが
脱退したときはショックだった。


特にROGERが抜けた後のDRUMの軽さ加減には、
驚いたものだった。


けどねぇ、誰かが抜けたからといって、
その音をそのままひきずることはできなかったのだろうなぁ。


うん、でもGUITARのANDYのあとに
何年かして加入したWORRENはかっこ良いし、
上手いとおもったね。


正直、GUITARの質は格段に上がっていたのではないだろうか。


そして、時は経ち、ORIGINALのMEMBERでの復活。
嬉しかったよ。
ライブはヒット曲のオンパレードだった。
やりたかったけど、封印していた曲。
全部やるぞぉ、みたいな勢いを感じた。


でもね、WORRENのいない寂しさが今度はあったよ。
DuranDuranの一番苦しいときに支えてたMEMBERじゃなかったのかって。
ANDYの弾くORDINARYWORLDとかスカスカに聴こえたもの。


その時 脳裏によぎったのは、
ハナ肇とクレージーキャッツのこと。
PIANOの石橋エータロー氏が離脱したあと、
桜井センリ氏を招くが石橋氏復帰後、
交代させず、PIANO二人編成したとのこと。


DuranDuranも同じようにANDYとWORRENの
GUITAR二人の6人編成になったら、
音に厚みが出てなおかつORIGINALの演奏も聴けて…、
みたいなことになり、面白いことになったかも知れないなどと
一人で勝手に妄想に耽っているのである。


実際、ORIGINAL復活後のALBUM
ASTRONAUTを聴いたときは、
あの5人が帰ってきたと思わず小躍りしてしまったものであるが…。


あれ、これってHEALING CHARACTER DESIGNのSTUMPSTUDIOとは
関係ない話を書いてしまったねぇ。
でも、書きたかったから良いか。


音楽大好き、ということで。